突然ですが、あなたはどの銀行にお金を預けていますか?
なぜ、その銀行を利用していますか?
自宅から近いからとか、
給与口座だからで選んでいませんか?
もし、それだけで選んでいるとしたら、ひじょーーーーに、もったいないです!!
数千円、人によっては、数万円の損をしています。
銀行口座は上手に使い分けすれば、
お金が貯まりやすい状態をつくることができます。
この機会に、ぜひ見直してみましょう!
この記事では、
銀行口座って、どう使い分けしたらいいの?
おすすめの銀行を教えて欲しい。
高金利な銀行は危険じゃないの?
大事なお金を預けるのは不安。本当に大丈夫?
そんな疑問にお答えします。
この記事の結論
- 貯蓄口座を持とう。おすすめは「あおぞら銀行BANK支店」
- 普段使いは「楽天銀行」と「住信SBIネット銀行」にしよう
- 自宅付近の銀行(メガバンク、地方銀行)に緊急時のお金を預けよう
1. 貯蓄用口座をつくって、お金が貯まりやすい状態をつくろう
銀行口座の使い分けは、いろいろな考え方がありますが、はじめの一歩は貯蓄用口座をつくることです。お金が貯まらないと悩んでいる人は、生活費と貯金に回すお金を正確に切り分けできていないことが多いです。あなたは毎月いくら貯金できていますか?うーん。なんとなく1万円くらい?いや、5千円くらいかも。正確に答えられない人の貯金は増えません。当然ですよね。そうならないために、貯蓄用口座をつくって、分けて管理するのがベストです。理想は先取り貯金です。例えば、給料20万円の人であれば、収入の10%にあたる2万円を貯蓄用口座に移してしまって、18万円で生活してみましょう。初めから2万円は無かったものとして考えるのです。
貯蓄用口座は「あおぞら銀行BANK支店」がおすすめ
- 無条件で高金利!驚異の年0.2%
- 目的別口座(BANK The Savings)が便利
- 他行振込手数料の無料回数は条件が厳しめ
- アプリが非常に使いづらい(あおぞら銀行さん改善おねがい!)
あおぞら銀行BANK支店の最大のメリットは、業界No1の高金利「年0.2%」です。メガバンクの普通預金金利が0.001%なので、驚異の200倍です。仮に100万円を預けたとすると、1年間の利息は、メガバンク10円に対して、あおぞら銀行BANK支店は2000円です。新しい顧客層の獲得を目的としているようなので、ずっと続くとは限りませんが、それでも無条件で高金利の恩恵を受けられるのは大きいです。
デメリットは他行振込手数料を無料にする条件が厳しいところです。残高500万円以上で+2回、デビットカード1回以上の利用で+1回、合計で月3回まで無料になっています。そのため、普段使いの口座は「楽天銀行」や「住信SBIネット銀行」にして、「あおぞら銀行BANK支店」は貯める口座と割り切って使いましょう。
無条件で高金利なんて危険じゃないのか?と不安に思う人もいますが、心配ありません。仮に銀行が潰れたとしても、ペイオフ制度により、1000万円までは全額保護されるからです。もちろん本記事で紹介している銀行も保護対象です。
2. 手数料無料で金利も高いネット銀行を活用しよう
楽天銀行、住信SBIネット銀行には、ランク制度というのがあります。ランクによって、ATM手数料や他行振込手数料の無料回数が変わります。この無料回数を上手に使って、無駄な手数料を払わないようにしましょう。楽天銀行は高金利0.1%へのアップが可能。住信SBIネット銀行は無料回数が多めに設定されているという特徴を持っています。両方つくって、無料回数の範囲内で使い分けましょう。
- 楽天証券との連動で金利0.02→0.1%にアップ
- ATM手数料の無料回数が最大7回/月
- 他行振込手数料の無料回数が最大3回/月
- ATM手数料の無料回数が最大15回/月
- 他行振込手数料の無料回数が最大15回/月
3. 自宅付近の銀行に1〜2ヶ月分の生活費を預けよう
ネット銀行を使っていると、メガバンクや地方銀行は使い勝手が悪いと感じてしまいます。窓口が混んでいて待たされたり、手数料が高いといったマイナスイメージを持つ人もいるでしょう。それでも、お金を預けておくメリットはあります。それは、震災などの緊急時です。インフラが止まると、実店舗を持たないネット銀行は弱いのです。そんな時は、窓口で対応してもらえる銀行があると助かります。もしもの時に備えて、最低1つは持つようにしましょう。
まとめ
- 貯蓄用口座にあおぞら銀行BANK支店を利用して、効率よくお金を貯めよう
- 普段は楽天銀行と住信SBIネット銀行を使おう。ランク制度を活用して、ATM手数料、他行への振込手数料は払わないように気をつけよう。
- 災害時、実店舗がないネット銀行は弱いので、もしもに備えて、窓口のある銀行に生活費1〜2ヶ月分を預けておこう。
以上、この記事があなたの人生の助けになればハッピーです!
読んでいただきありがとうございました。
それでは、また!
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